脱臭炉・脱臭装置



              中央技研株式会社

                           〒496-0915 愛知県愛西市本部田町狭場 54-1
                            TEL: (0567) 31-2012   FAX:(0567) 31-2449


 各種ガス発生プラントでの廃ガスを安全に焼却処理します。
バーナーにより加熱し、臭気成分の酸化反応により、脱臭を行います。
中央技研株式会社は、バーナーを昭和42年から造っています。
 
バーナーから築炉工事・制御盤まで一括して工場内にて施工しております。


 脱臭炉写真1
脱臭炉写真2
脱臭炉イメージ1  脱臭炉イメージ2 

  ■ 直接燃焼式脱臭炉
  バーナーにより臭気ガスを直接加熱し、臭気成分を酸化させることにより、無害化・脱臭を行います。
  高温燃焼により、臭気を酸化分解しますので、ほとんどの排ガス成分にも対応できます。
  構造が非常にシンプルになりますので、メンテナンスが容易になります。

  ■ 設備に合わせた設計
  お客様の設備に合わせた設計を致します。
   配置・温度・処理量・廃熱利用等々、設備・ラインに合わせて、設計製造致します。
 
 ■ 脱臭炉例

 A重油のよる脱臭炉

 LPGによる脱臭炉

 都市ガスによる脱臭炉
脱臭炉 例1  脱臭炉 例2 脱臭炉 例3



 脱臭炉 例4



脱臭炉 例5 



脱臭炉 例6 
脱臭炉 例4  脱臭炉 例5  脱臭炉 例6 


●助燃料
助燃料としては、重油・灯油および軽油の液体燃料と、LNGおよびLGPといったガス燃料を使用します。
廃溶剤・消化ガス・廃油といった燃料も使用可能です。
燃焼制御としては、出口温度等を検知し温度指示調節計で、燃料と燃焼空気を比例制御させるのが、主ですが、
三位置制御、ON-OFF制御の燃焼機器も使用しています。
 
●燃焼室および滞留室
耐火物には、充分な耐火度はもちろんのこと、放熱損失をなくすべく、十分な断熱を施工します。
脱臭処理温度によって、最適な耐火断熱を、設計致します。
十分な滞留時間を取ることにより、完全な脱臭を行えます。
 
●処理温度
おおむね、最高1000℃の処理温度の脱臭炉が製作可能です。1200℃の脱臭炉も、制作可能です。
 
●廃熱利用
熱交換器等を設置することにより、廃熱利用が可能です。

煙突等の気体排出口における規制基準の特定悪臭物質
特定悪臭物質の種類(13種) アンモニア、硫化水素、トリメチルアミン、プロピオンアルデヒド、
ノルマルブチルアルデヒド、イソブチルアルデヒド、ノルマルバレルアルデヒド、
イソバレルアルデヒド、イソブタノール、酢酸エチル、メチルイソブチルケトン、
トルエン、キシレン


   お問合せ main@tyuo-giken.co.jp
脱臭炉・脱臭燃焼装置、バイオガス・バイオマス燃焼、排ガス処理の取扱 
脱臭炉の中央技研株式会社

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特定悪臭物質の濃度に係る規制基準参考(愛知県H29)
特定悪臭物質の種類(13種)